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2013年6月14日金曜日

竹材の有効活用について

今日は午後から都賀・長藤の地域おこし協力隊のメンバーで、深澤義則さんの「無煙炭化器を用いた竹林整備と竹炭の活用法」についてのお話を聴きに、島根県飯南町にある「中山間地域研究センター」へ行きました。


 
 
 
 
 
中山間地域研究センターへは初めて来ましたが、いろいろなモノが展示してあったり施設内には図書館もあったりと、特に農業や林業などに取り組みたい方にはいろいろと参考になる文献が置いてありました。
 
 
少しすると、講習会の始まりです。
 
 
 
 
 
 
島根県にはたくさんの竹林があるのだが、それらのほとんどが有効活用されることはなく、中には手つかずの放置された竹林となっている場所も少なくない。こういった放置された竹林の竹を竹炭にして有効活用したらどうかというのが今日の講習会の主なテーマだった。実際、竹炭はいろいろな用途に用いることが出来る。土壌改良も出来るし、水質浄化も出来、家畜飼料の添加用としても用いることが出来る。こうした大きな力と可能性を秘めている竹炭を自分たちの手で作ることはそう難しいことではないということで、外に移動しての実地体験も行われた。
 
 
 
 
 
 
 
未整備の竹林を↑の「無煙炭化器」を用いてどんどんと竹炭を作るという取り組みには大きな可能性を感じました。
 
 
 
 
 
 

 


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