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2015年3月8日日曜日

地域おこし協力隊な、ちょっとしたお話。

何やら、先のブログでバンリュウ君がボヤいてますが。

蟠龍峡で出番待ち?

なもん、すぐ呼び出されまっせ(笑)
比之宮交流センターから車で数分のとこじゃ毎日呼びに行きますよーΨ(`∇´)Ψ

そんな出番待ちできるほど比之宮は暇じゃないでしょ!!

まだまだバンリュウ君には、活躍してもらわなくてはなりません。
しんみりしてる場合じゃない!

んが、何と言おうと、バンリュウ君の地域おこし協力隊としての

任期は、今年度末の3月一杯。残り超僅か・・・

という訳で、今日は我々比之宮地域おこし協力隊のこれまでとこれからについて少し。

バンリュウ君。約3年間で、この比之宮でいろんな活動に取り組んできました。
いやもう、これでもかっ!ちゅーぐらい!とにかく地域をPRする為に。

結果、比之宮地域の人々の行動力・活力がミックスされ、
比之宮は今や全国区。と言っても過言ではありません。
少なくとも、知る人ぞ知る。先進集落の1つです。
省庁の方がワザワザお話を伺いに来るほど。。。

身内で褒めてりゃ世話ねーよ。だから何?
って思われる人もいるでしょう。

これをやり遂げるにはいろんな知恵と工夫が必要です。
人口300人に満たない小さな過疎地域にスポットを当てる。
簡単なようでかなり難しいんです。
バンリュウ君の地域おこしはある意味で成功しました。

でも、、、結局これじゃ比之宮が有名になっただけ。
これが”地域おこし”なのか?という問いも。

もちろん、地域を活気付けた!!という点は、間違いなく事実で、
且つ、これは地域おこしの基本であり、第一歩だと思っています。

が、バンリュウ君がいなくなった途端、萎んでいく”バンリュウ君の地域おこし”ってどうなのかな?
と思う今日この頃。

そう、バンリュウ君がせっかく積み上げてきたこと。これを引き継がなくてはなりません。
んがー、バンリュウ君の得意技はなかなか真似できない専売特許っすよ。。。


バンリュウ君が、そもそも、地域にスポットライトを当てるように仕組んだ目的は、

「集落存続の為のUIターン者の募集」

これがすべてです。残念ながら、比之宮地域おこし協力隊の活動をキッカケとした
Iターン者数は”ゼロ”、、、厳しい現実です。

任期が続く協力隊は各々、得意分野を生かして、
バンリュウ君が築いた実績とノウハウをベースに

「UIターン者募集の為には?」を1つのキーワードに、これから活動していきたいなーと。

思ったり、思ってなかったり?

それがバンリュウ君や自分たちがここに残る為の活動になると信じて。

もちろん、ホンモロコちゃん・ポポーちゃん、これからも増産拡販ですよ!

※誤解がないように補足。
 僕らが田舎に来た理由。協力隊になった理由。
 その中に、田舎らしい活動がしたいというも大きなファクターの1つです。
 これに草刈り・生活支援も含まれます。昨今、草刈りする協力隊ってどうなの?という
 議論もあります。考え方はいろいろですが、僕らは今まで通り、これからも草を刈り、
 生活支援を続けます。その理由はまたいつか書きたいと思います( ̄∇ ̄)ノ

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