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2016年7月21日木曜日

救急講習







今回は赤十字救急法講習に参加してきました。その中で、災害時における最小限の材料で炊き出しができる包装食袋を使った作り方をまず教えていただきました。メニューはハヤシライスとご飯でした。具材の中に入れる水は水道水はもちろんの事ですが、鍋に使う水は熱するので汚い水でも大丈夫みたいです。蒸らしまで入れて40~50分ぐらいで出来ます。カレーだと中に入れる具材が増えてしまうので手間がかかることからハヤシライスだと簡単にできてしまう利点があり、飯盒炊飯しなくても出来るので知っているだけでもいい事だと思いました。ちなみに包装食袋はネットでも販売されています。

一年間に突然死、心臓に関わる死亡事故で6万人以上の方が亡
くなっているそうです。今回はいつ自分もそういう状況に直面した時になにがきるのか、また救急車が来るまで何をしなければいけないのかを教えていただきました。



近年高齢化が進む比之宮でも必要な講習ですし、またAEDなどの使い方もまた知っていれば少しは落ち着いて対応できるのではと思いました。心肺停止から1分間で10%生存率が下がり約5分後には50%の生存率、最悪は生存できたとしても何かしらの後遺症が残るそうです。その人しか知らないできないではなく、一人でも多く知る事で助かる命がある事を学びました。

                     



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